施設長メッセージ

施設長メッセージ

地域と共に歩む清雅苑

平成8年に特別養護老人ホームを開設、在宅サービスセンター、高齢者在宅介護支援センターの受託運営を開始した清雅苑。東京聖労院が時代の流れとともに少子高齢社会における福祉課題への対応を決断し、新たな嶺を目指し始めた第1号の施設です。法人の理念、『四恩報謝』の教えに根本をおいた『聖労』の実践…。実現を目指し清雅苑は3つの究極を掲げています。

  • 自分の家族に利用させたい、自分自身が利用したい『清雅苑』

  • 職員が仕事をとおし自信と誇りと生き甲斐を持ち自己実現の図れる『清雅苑』

  • 地域にとってオンリーワン施設として支援され愛される『清雅苑』


  • 容易なことではありませんが、職員一同、実現に向けて地道な歩みを続けています。 これまでに時を跨ぎ、ご夫婦で、親子で、ご兄弟で施設をご利用いただくことができました。そして、(元)職員の親御さん、ご親類にもご利用いただけています。小学生の時、職場訪問で清雅苑を訪れた子どもが二十を過ぎ、成人してから職員になってくれました。その職員のおばあさまもまた清雅苑のご利用者でした。
    また、平成23年にはより身近な地域での支援を目指し旭が丘団地内に念願のヘルパーステーションと居宅介護支援事業所を立ち上げました。そして、27年4月からは清瀬市より地域包括支援センターの受託運営を開始し、地域にとってのオンリーワン施設に近付けるよう職員一丸となり努力を続けています。

    施設長:小滝一幸

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